特集:山口主義のデザインブランド 山口イズムCollection

るり・あーと×ぶちもん 山口県主義のデザインブランド/山口イズムCollection

 『山口イズム』とは、“山口県”と“イズム(主義・主張)”を組み合わせた造語で、山口市に店舗を構える「サンドブラスト工房 るり・あーと」と「山口県の逸品 ネットショップぶちもん」がコラボレートした、新たなデザインブランド名です。
 かつての長州藩城下町に咲く県花「夏みかんの花」、そして萩の生んだ維新志士「吉田松陰」「高杉晋作」など、当ブランドでは山口県を形作っている自然・人・物をモチーフにしております。山口県らしさという定義に独自の解釈を加え、それをデザインに託し表現することで、山口県の魅力を感じて頂きたいとの願いを込め製作しております。
 “山口県らしさ”の可能性を求めて……。本州最西端から発信するデザインブランドに、どうぞご期待ください!

第3弾

2012年8月20日(月)発売

 『山口イズムCollection』の第3弾は、<みすゞ・桜モデル>の馬上杯です。素材には、日本伝統工芸品・江戸切子に用いられる“宙吹き被せ(きせ)ガラス”のうち、稀少な“金赤(きんあか)色”と“青藍(せいらん)色”を使用。ガラスの表面にグラデーションと透かしの技法で彫刻したのち、焼き入れをしました。このこだわりの技法により実現した、光を放つような透明感や繊細な美しさをご堪能ください。当モデルは、9セットのみの限定販売となっております。

みすゞ・桜モデル

みすゞ・桜モデル 長らく忘れられていた遺稿が近年発掘され、その作品の素晴らしさが瞬く間に広まった、童謡詩人・金子みすゞ。大津郡仙崎村(現・長門市仙崎)に生まれた彼女が残した詩の数々は、時を経てもきらきらと輝き、現代人の心をとらえてやみません。
 その優しいまなざしと、素直な言葉で綴った詩の世界をイメージしました。風に揺れる桜の中に遊ぶ、かわいい小鳥たち。そんな光景を楽しそうに眺めているみすゞの姿を感じてください。

みすゞ・桜モデル

  • さくさくら2個セット(金赤・青藍/きんあか・せいらん) 11,880円
    さくさくら2個セット(金赤・青藍/きんあか・せいらん) 11,880円

     風に揺れる桜の中に遊ぶ、かわいい小鳥たち。そんな光景を楽しそうに眺めているみすゞの姿を、鈴と下駄で表現しました。心が浮き立つような華やかな金赤色と、海のように深い色合いの青藍色を、専用の箱に納めてお届けします。みすゞの描いた愛らしい世界を、どうぞお楽しみください。

  • さくさくら(金赤/きんあか) 6,480円
    さくさくら(金赤/きんあか) 6,480円

     風に揺れる桜の花と、遊んでいる小鳥たち。その中で鳴る小さな鈴と、可愛らしい下駄。てのひらにちょこんと乗る馬上杯に、みすゞの詩の世界をイメージしたデザインを施しました。満開の桜を想わせる華やかな色合いは、見ているだけでも心が弾みます。素材には、金赤色の田島硝子製馬上杯を使用。発色に金を用いた、希少な器です。

  • さくさくら(青藍/せいらん) 5,400円
    さくさくら(青藍/せいらん) 5,400円

     みすゞの原点でもある仙崎の海。彼女の詩の世界を、その海の中から表現しました。地上に舞う桜の花と小鳥たち。そして、楽しそうに微笑むみすゞの姿。みすゞの詩にも登場する小さな魚たちには、水面を介して、青く優しい世界に映っているのでしょうか。素材には、田島硝子製馬上杯を使用。この青藍色も生産数の限られた、希少な器です。

第2弾

2012年6月4日(月)発売

 『山口イズムCollection』第2弾は、<晋作・家紋モデル>のぐい呑みです。素材には、日本伝統工芸品・江戸切子に用いられる“被せ(きせ)ガラス”のうち、稀少な黒・白色を使用。デザインを彫刻したのち、再度焼き入れを施しました。通常の被せガラス製品にはない、マットで独特な質感をお楽しみ頂けます。初回発売は限定4セットですので、お早めにお求めください。

晋作・家紋モデル

晋作・家紋モデル 長州藩出身の維新志士・高杉晋作。他の追随を許さない非凡な才識を持つ彼は、師である吉田松陰の遺志を受け継ぎ、大志を胸に我が道を突き進んだ時代の風雲児とも呼べる人物でした。
 そんな晋作の魂を彼の家紋に見立て、デザインぐい呑みを製作しました。没後150年を経てなお人々を魅了するその志に、思いを馳せてみてください。

晋作・家紋モデル

  • 維新之風/いしんのかぜ 10,800円
    維新之風/いしんのかぜ 10,800円

     晋作をモチーフにした、2種類のデザインぐい呑みセット。一方は、美しい黒に家紋を静かに配した、存在感溢れる「東行志魂(とうぎょうしこん)」。そしてもう一方は、円を描いてラインが走る様が静に見えつつも動である「奇兵旗集(きへいたいきしゅう)」。どちらも維新の風を巻き起こした、晋作の志を表現しております。

  • 東行志魂/とうぎょうしこん 5,400円
    東行志魂/とうぎょうしこん 5,400円

     闇夜に燃える炎のような晋作の志をイメージしました。正面に入った高杉家の家紋「丸に四つ割菱」の裏側に、大きめの家紋を低く配置。2つの家紋が窓のような役割を果たし、内部に光を取り込みます。晋作の魂が一条の光となって、黒く覆われた乱世を切り裂く。今なお彼が人々に与え続ける、衝撃と感銘を表現しております。

  • 奇兵旗集/きへいきしゅう 5,400円
    奇兵旗集/きへいきしゅう 5,400円

     守護旗を掲げ、情熱と使命感に燃える晋作の下に集う奇兵隊。このデザインぐい呑みは、そんな光景をイメージして製作しました。高杉家の家紋「丸に四つ割菱」を2本のラインが取り囲む、シンプルかつクールなデザイン。奇兵隊の旗を表現しつつも、家紋を掲げるその形容は、戦国に勇を馳せた武将の旗頭をも彷彿とさせます。

第1弾

2011年12月14日(水)発売

 『山口イズムCollection』の第一弾は、<萩・夏みかんモデル>と<晋作・梅モデル>のデザイングラス! オリジナルデザインを一点一点丁寧に、手作業で彫刻しております。
 素地に使用した日本製の高品位なガラスが、光を透かせると美しい輝きを放ちます。繊細な彫刻と光が織り成す調和を、どうぞお手に取ってお楽しみください。

萩・夏みかんモデル

萩・夏みかんモデル 5月になると咲き誇り、歴史情緒溢れる萩の町並みを彩る、白い夏みかんの花。山口県花でもある可憐な花をモチーフに、3種類のグラスをデザインしました。
 萩は長州藩主・毛利氏お膝元の城下町で、幕末期には吉田松陰、高杉晋作ら多くの志士を輩出したことでも知られています。在りし日の志と現在の想いが交錯する、萩の初夏を感じてください。

萩・夏みかんモデル

  • 夏織彩華/かおりさいか 6,480円
    夏織彩華/かおりさいか 6,480円

     清楚でありながら華やかで、風に揺れて香る白い夏みかんの花を表現した「夏織(かおり)」。そしてたおやかに、かつての城下町に佇む上品な夏みかんの花の姿を描いた「彩華(さいか)」。ペアでありながら異なる趣に、このセットの面白みがあります。双方とも側面から見た際に、文様が重ならず美しく通り抜ける工夫をしております。

  • 白芳揃/はくほうそろい 6,480円
    白芳揃/はくほうそろい 6,480円

     グラデーションの美しい夏みかんの花の文様を配した、シンプルかつ上品な「白芳(はくほう)」のペアセット。大切なお客様をおもてなしして頂きたいと、清楚な雰囲気に仕上げました。またグラス以外にも、淡い光を放つキャンドルグラス、水晶の細石を敷いたアクセサリー入れなど、インテリアとしてもお楽しみ頂けます。

  • 白芳/はくほう 3,240円
    白芳/はくほう 3,240円

     萩の古い町並みに咲く、清楚な夏みかんの花をイメージした「白芳(はくほう)」。一脚からでもお楽しみ頂けるよう、販売しております。奇数脚がご入用の際は、どうぞご利用くださいませ。

晋作・梅モデル

晋作・梅モデル 長州藩出身の維新志士、高杉晋作。彼は自身が創設した奇兵隊の守護旗に「菅原大神」と記すほどの熱心な天神信者であり、また菅原道真に縁の深い梅の花を好んだと伝えられています。
 その晋作が愛した可憐な花と彼の家紋「丸に四つ割菱」をモチーフに、4種類のデザイングラスを製作しました。梅の花に見守られ激動の時代を生き抜いた、晋作に想いを馳せてみませんか。

晋作・梅モデル

  • 悠香円華/ゆうこうえんか 6,480円
    悠香円華/ゆうこうえんか 6,480円

     梅の花が舞い、生み出された“間”にほのかな梅香を感じさせる、清楚で上品な「悠香(ゆうこう)」と、繊細に浮かび上がる晋作の家紋「丸に四つ割菱」に梅花を散りばめた、華やかかつ艶やかな「円華(えんか)」。お互いに寄り添う梅と家紋で、言葉を交わさずとも分かり合える高杉夫婦をイメージしております。

  • 颯舞律吟/そうぶりつぎん 6,480円
    颯舞律吟/そうぶりつぎん 6,480円

     梅の花と高杉家の家紋「丸に四つ割菱」の構成が、印象的に展開するセットです。「颯舞(そうぶ)」は、梅の花と粉雪が家紋に舞い散る様子を、「律吟(りつぎん)」は梅花と家紋の間をラインが切り裂く、シャープでクールなデザインに仕上げました。それぞれ様相は異なれど、彼の生き様を表現した作品です。